美しさ
美しさ、それは真実味を醸し出していて、なお曖昧な言葉。
対象がモノであれば、その美しさは真実なのかもしれない。
美しい色、バランス、調和、形、角度
科学的にモノの美しさを導きだすことはこれまでもなされてきたし、一定の効果をあげている。
多くの人の判断基準は視覚情報に偏っている。
可愛い、綺麗、美しい
そんな基準で人を好きになる。
でも美しさってそれだけじゃないんだよな。
心の美しさこそ大事なんだよ。
心の美しい人からしか生まれない仕草、言葉、表情がたくさんある。
見た目だけの美しさを追い求めていても心の美しさは見えてこない。
それはモノでも同じ、常にピカピカで輝いているモノばかりが美しいのではない。
表面的に美しいモノや人なんて無数にいる。
しかし、内なる美しさは限られている。
真の美しさはそこにある。