まあちゅ

みたものをみたままに

奈良先端科学技術大学院大学

17日、奈良先端科学技術大学院大学(以下NAIST)の合格発表があった。結果から言うと合格だった。良かった。一回目の受験で落ちた場合、二回目も受験する予定だったので、受験料や交通費諸々合わせて6万円くらいの出費をさらにせずに済んだ。
今日は、期末テストと近代哲学の講義があったので、小雨が降る中、バスで大学に向かう。早めにキャンパスに着き、テスト勉強をするため、最寄りのカフェへ。テスト勉強中、時計を見ると合格発表の時間が過ぎていたので、NAISTのHPから合格発表を確認する。合格していて安堵。それから二時間ほど勉強し、いざテスト。第一次、二次世界対戦に関する諸問題についての小論問題で、詰め込んだ知識で解答。次に近代哲学の講義へ。本日はトマス・リードについて。デカルト体系への批判、常識について、感覚と知覚について学ぶ。担当は新任の講師だけど、抽象的な概念には具体例を挙げてくれるので分かりやすい。リードについて一通り説明を受け、今期の講義は終了。残るはレポートだが、さて何を書くか。。。
こちらは昼頃から青空が見え始め、過ごしやすい気候になった。青々とした緑と蝉の鳴き声が心地よい。ニュースによると、台風の通過を経て、梅雨も上がるそうなので、院試成功も相まってか実に晴れやかな気分だ。さて、直近に迫る課題として、ゼミの中間発表のパネルを制作しなければならない。明日土曜日はバイトで、日曜、月曜はパネル制作。休んでる暇はあまりない。